流体計測のパイオニアツクバリカセイキ株式会社

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お問い合わせ

製品に関するご質問・ご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください。
WEB会議でのお打ち合わせや、デモンストレーションのご対応も可能です。

よくあるご質問

  • ツクバリカセイキで基準としている風速計は何ですか?

    JISB8330に準拠したJIS型ピトー管(参照用ピトー管)を使用しており、計量標準総合センター(NMIJ)で定期校正を行っています。
    国家計量標準とのトレーサビリティについては、産総研との関わりをご参照ください。
  • ツクバリカセイキでは安全率をどのように決めていますか?

    安全率とは、材料や装置が壊れる最小荷重と負荷されうる最大荷重との比を意味します。安全率を高く設定すれば頑丈で安全な装置になりますがその分コストは高くなります。コストに加え、使用環境や材料のばらつき、製造のばらつきなど様々なことを考慮して安全率を設定しなければなりません。
    弊社では、人命に関わるような破損時の安全リスクの高い装置は安全率を高めに設定し、簡易的な実験設備などは安全率を低めに設定したりとお客様のご要望に応じて柔軟に対応しています。
  • ISO9001やISO14000の認証取得にあたって必要な測定のトレーサビリティの要求に対応できますか?

    はい、弊社は、ピトー管マルチノズルに対して国家計量標準にトレーサブルな校正証明書を発行することができます。また、これらピトー管やマルチノズルを使った流量及び流速の受託計測の結果に対しても同様です。これらの校正証明書は、ISO 9001:2015 (JIS Q9001:2015)の7.1.5.2項(測定のトレーサビリティ)に規定されている要求事項を満足します。また、ISO9001をベースにしたISO 14001 (JIS Q14001)、ISO 22000等の規格における計測のトレーサビリティの要求も満足します。
    また、社内のトレーサビリティのとれた測定器類を使用した各種検査の受託検査機器のレンタルにも対応可能です。
  • ツクバリカセイキの製品は、IATF16949に適合していますか?

    はい、弊社が製造販売する機器のうち、ピトー管マルチノズル風量測定装置製造事業者としてIATF16949に対応可能です。本来、IATF19689において弊社は「外部試験所」として位置づけられ、7.1.5.3.2(外部試験所)の規定によりISO/IEC 17025に基づく認定または第二者評価が求められます。しかし、この項目には「ある機器に対して認定された試験所を利用できない場合、校正サービスは、機器の製造事業者によって実行してもよい」との例外規定があります。弊社はこの規定に基づいて7.1.5.3.1(内部試験所)に定められた要求事項に適合する社内品質システムを運用することにより、IATF16946に対応しています。
  • 海外への納品は可能ですか?

    日本国外への納品も実績がございます。ただし、輸出の手続き等はできませんので日本国内の商社様などを通じてお取引させていただきます。
  • 製品の購入を検討しています。支払いはどのような方法がありますか?

    初めてのお取引による在庫品等のご購入に関しては、現金振込確認後に製品を発送させていただいております。なお、受注生産による製品につきましては別途ご相談となります。まずはお見積りのご依頼を「お問合せ」よりご連絡ください。
  • 製品の購入を検討しています。商社をご紹介いただけますか。

    ご希望の製品やお客様の地域などにより、商社様をご紹介いたします。まずは「お問合せ」よりご連絡ください。
  • 実験装置の計画中ですが、予算があまりありません。

    弊社では計測の知識だけではなく、お客様のご予算に沿った提案を心がけております。流体計測の実績と経験により、様々なアイデアを提案した事例がありますので、お気軽にお問合せ下さい。
  • 実施したい試験や計測があるが、適した装置が見つからない。

    詳細がお決まりでない場合でも、弊社の流体計測技術を基に、試験目的に沿った測定方法をご提案いたします。
    また、システム設計から製作、据付工事まで一括して対応が可能です。
  • ピトー管で流れの方向(流向)を計測する事はできますか?

    ピトー管では流向を計測することはできませんので、3孔・5孔等のヨーメータが必要です。さらに計測ソフトを含めたヨーメータ流向・流速システムもご用意しております。
  • 自動車の後流など広範囲の流向・流速は計測できますか?

    風洞実験に於いて、大きな断面の流向・流速を計測する方法は2通りあります。
    ヨーメータをトラバース(上下左右)させて計測する方法と櫛形ヨーメータをトラバース(上下)させて計測する方法です。1本の場合は圧力計の数が少なくて済みますが、計測点数が多く、時間が掛かります。櫛形の場合は圧力計の数が多くなりますが、同時にに多くの計測が出来るので、時間の短縮ができます。代表的な製作実績としては、自動車床下流向流速プローブ(櫛形13孔×10本)があります。
  • ドライヤーの風量/風速測定はできますか?

    JISB8330に準拠したJIS型ピトー管のほか、ドライヤーの風量・静圧(PQ特性)を測定できる装置の製作実績がございます。そのほか、弊社のマルチノズル式風量測定装置や、ピトー管を使用しての受託計測も承っております。詳細はこと売りをご参照ください。
  • 高額な装置は購入できないので簡単に測定できる方法はありますか? 

    トレーサビリティの取れた弊社の計測機器を使用し、各種規格に準拠した受託計測や出張計測も行っております。
  • 測定のみを依頼することは可能ですか?

    弊社では「こと売り」事業として、受託計測を行っています。お客様の開発した製品をお預かりし、風量・風速や、PQ特性などトレーサビリティの確保された弊社設備にて各種性能試験を実施することが可能です。また、お客様ご自身で弊社設備を使用して計測を行っていただくことやお客様の設備を使用して弊社機器を持ち込み計測を行うこともできます。
    「こんな計測がしたい」というお客様のご要望に柔軟に対応しますので、まずはお気軽にご相談ください。
  • ツクバリカセイキと国家計量標準との関連を教えてください。

    それぞれの国が「ものを測るものさし」として定めた基準を国家計量標準(国家標準)といいます。我が国では、計量法の規定に基づき、国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)・計量標準総合センター(NMIJ)が様々な測定量の国家計量標準を維持し、国民生活、事業活動、研究活動の基盤となっています。
    弊社が校正サービス受託計測に使用する計測器は様々な方法により、NMIJの国家計量標準に対するトレーサビリティを維持しています。とくに、流速と流量の標準である参照用ピトー管及び参照用マルチノズルは、NMIJにおいて国家計量標準設備により定期的な校正を受けております。
  • 流量や流速の校正は可能ですか?

    はい、弊社は、ピトー管マルチノズルに対して国家計量標準にトレーサブルな不確かさ付きの校正証明書を発行することができます。また、これらピトー管やマルチノズルを使った流量及び流速の受託計測の結果に対しても同様です。校正に使用する計測機器や校正の手順は社内の品質システムにより管理されており、流速と流量の標準である参照用ピトー管及び参照用マルチノズルは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)計量標準総合センター(NMIJ)において定期的な校正を受けております。また、社内標準の圧力計、温度計等校正に使用する重要機器に対してはJCSS(*)校正事業者における定期的な校正を実施しています。これらにより弊社の発行する校正証明書は計量トレーサビリティを満足しており、各種流体計測の研究・評価試験や流体機器の性能評価に安心してお使いいただけます。*JCSS:計量法校正事業者登録制度。事業者はISO/IEC17025(JIS Q17025)に基づく第三者認定を受け、信頼性の高い校正業務を行っている。
  • 2023年10月からインボイス制度が始まりますが、御社は登録番号を取得していますか?

    取得しております。番号は T5050001015905 です。
  • 特徴的な就業規則はありますか?

    就業規則の中には妊娠中の通院における産前通院休暇があります。また、育児規定には小学校卒業までにとれる子育て休暇などがあります。
  • どのような福利厚生制度がありますか?

    健康診断基本料金はもちろん、オプション検査や健診結果で再検査になった時の検査費用まで会社で全額負担しております。
  • ツクバリカセイキ製の換気扇 ADK-14AMは修理可能ですか?

    大変申し訳ありません。換気扇につきましては2009年に製造・販売・修理サービスを終了しております。ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。